この記事は クソアプリ 2 Advent Calendar 2019 の 23 日目の記事です 🎄✨
オープンデータのカレー画像を使ったゲームアプリ カレージャック を作りました！
オープンデータとは
オープンデータとは、簡単に言うと二次利用可能な形で公開されているデータのことです。
今回利用した #オープンデータカレー は、カレーの写真・お店の位置情報・メニュー名・価格などのオープンデータです。
素直に考えたら、ガイドマップ作成や出店傾向の分析とかに使えるかなと思います。
企画
最近流行っている気がするオープンデータを使って何か作ってみたい！
そう言ったら、夫がアイデアを出してくれました。
カレーの写真を使ったブラックジャックみたいなゲームです。
いいね！ クソアプリアドベントカレンダーとかに投稿できそうだね！！
開発
アプリは Vue CLI を使った SPA です。
デザインフレームワークは Buefy を使っています。
バックエンドは無しで、Github Pages 上に静的ファイルのみ置いて公開しています。
アドベントカレンダー公開に合わせて、Vue I18n を使った英語対応もしました。
「何でヒンドゥー語にしなかったの？」
そういうところ気が利かないんだよなぁ。
データの取得と整形
オープンデータカレーのデータは、ひとつひとつが Facebook 投稿です。
データ取得は、Facebook の API でできるかと思っていましたが、残念ながらそのような API はありませんでした。
データを整形する必要もありました。例えばカレーではない写真を取り除いたり、1 つの投稿に 2 件のカレー情報が載っていたら 2 つのデータとして分割したりといったことを行いました。
ちょっとしたスクリプトは書きましたが、これらは基本手動で行いました。
ロゴとイラスト
ロゴとイラストは、CLIP STUDIO PAINT で自作しました。
このネコはカレーたべすぎて黄色くなっちゃったんです。
カレーたべすぎて太っちゃったんです。
かわいいでしょ！！
名前はカレーネコと言います。
まとめ
とにかく一度遊んでみてね！
https://curryjack.zzzmisa.com/
