【2021 年 12 月 3 日追記】
この記事は、2016 年 12 月 10 日時点でダウンロードした古い Robust を使用しています。
また、カスタマイズの手順や内容も古いです。
最新のカスタマイズ内容は zzzmisa/hugo_theme_robust を見てください。 現在はこのフォークしたテンプレートを直接修正して使っています。


このブログは、静的サイトジェネレータ HUGO で作っていて、Robust というテーマをちょっぴりカスタマイズして使用してます。
この記事はカスタマイズ内容のメモです。

全体の設定

基本的な設定

config.tomlで baseurl、title、googleAnalytics を設定。

アイキャッチのデフォルト画像を変更

任意の画像を用意してstatic/images/default.jpgを作成。

サイドバー

ABOUT の追加

themes/hugo_theme_robust/layouts/partials/sidebar.htmllayouts/partials/sidebar.htmlにコピーして、以下を追記。

<section>
  <header>about</header>
  <div>
    <div class="row">
      {{ range first 1 .Site.Pages.ByDate }}
      <div class="col-md-12 col-sm-6 col-xs-12">
        <article class="li sm">
          <a href="{{ .Permalink }}" class="thumb"{{ with .Params.thumbnail }} style="background-image: url({{ $.Site.BaseURL }}{{ . }});"{{ end }}></a>
        <header>
          <div class="title"><a href="{{ .Permalink }}">{{ .Title }}</a></div>
        </header>
        </article>
       </div>
       {{ end }}
    </div>
  </div>
</section>

とりあえず、投稿日時が早い最初の 1 件を ABOUT として表示しました。
表示記事数を変えたい時はrange first 1の数字を変更。

カテゴリの非表示

config.tomlに以下を追記。

[taxonomies]
tag = "tags"

デフォルトでカテゴリとタグが用意されいますが、カテゴリは使わないのでタグだけの表示にしました。

記事

themes/hugo_theme_robust/layouts/_default/summary.htmllayouts/_default/summary.htmlにコピーして、以下のように修正。

更新日の表示

<ul class="p-facts">
  <li><i class="fa fa-calendar" aria-hidden="true"></i><time datetime="{{ .Date.Format "2006-01-02T15:04:05JST" }}">{{ .Date.Format ( .Site.Params.dateformat | default "Jan 2, 2006") }}</time></li>
  <li><i class="fa fa-refresh" aria-hidden="true"></i><time datetime="{{ .Lastmod.Format "2006-01-02T15:04:05JST" }}">{{ .Lastmod.Format ( .Site.Params.dateformat | default "Jan 2, 2006") }}</time></li>
  <!-- 略 -->
</ul>

Dateはカレンダーアイコンで、Lastmodは更新アイコンで別々に表示するようにしました。
記事の Front Matter でDateLastmodをそれぞれ設定すると反映されます。

スタイルの調整

themes/hugo_theme_robust/layouts/partials/style.csslayouts/partials/styles.cssにコピーして、以下のように修正。

リスト内の行間

ul,ol {
  margin: 0;
  padding: 0;
  line-height: 1.5rem;  /* 追加 */
}

リスト内の行間が狭かったので、他の箇所と同じ 1.5rem に設定しました。

ヘッダーロゴ

.p-logo {
  display: inline-block;
  /* text-transform: uppercase; */
}

強制的に大文字に変更されていたのを消しました。

figure

.article-body figure {
  margin: 1.5rem 0;
  display: block;
  text-align:center; /* 追加 */
}

.article-body figcaption {
  padding: .5rem 0;
  font-size: .8rem;
  /* text-align: center; */
}

figure 要素に関して、画像は左寄せ、キャプションは中央寄せになっていたので、全て中央寄せにしました。

以上です。